TVer(ティーバー)
TVer(ティーバー)の基本情報やユーザー属性、広告の特徴について解説します。
TVerとは
「TVer」は、民放テレビ局がひとつになった新しいプラットフォームです。
各局の約650番組以上のコンテンツをすべて無料でスマートデバイス(SD)・パソコン(PC)・コネクテッドTV(CTV)に配信します。
TVer(ティーバー)の特徴
- アプリダウンロード数:6,000万(2023年4月時点)
- 再生数(TVer単体):3.9億回(2023年8月時点・株式会社TVer調べ)
- MUB(TVer 単体):3,000万(株式会社TVer調べ)
- 認知率(15~69歳/男女):69.9%(2023年4月時点・株式会社マクロミル調べ)
MUB:マンスリーユニークブラウザ
Monthly Unique Browsers
ユーザー属性
- エリアは人口動態に近い形で分布
- 属性は人口構成比と比較してもバランス良く構成
(「TVer広告」セールスシートより)
(TVer調べ)
2023年4-6月 デモグラ別UB構成比
(株式会社ビデオリサーチ調べ)
UB:ユニークブラウザ
Unique Browsers
広告の特徴
高い視聴完了率で広告認知を実現
嫌悪感・違和感なく広告が受け入れられる
コネクテッドTVでのターゲティング
(「TVer広告」セールスシートより)
高い視聴完了率で広告認知を実現
CMの視聴完了率が高く、有音で再生される視聴環境のため「CMメッセージ」が伝わりやすい特徴があります。
(2021年10-12月TVer広告実績)
(TVer調べ)
※広告が完全にリーチした時、画面に50%以上が表示され、オーディブルなインプレッションの割合
嫌悪感・違和感なく広告が受け入れられる
権利処理済且つ、JIAAのブランドセーフティ基準(※)を満たした「安⼼・安全」なコンテンツにのみCMを配信。途中に広告が入ることへの違和感や嫌悪感が低い特徴があります。
上記は 1時間構成のドラマを基に作成しております。広告枠数と枠構成は番組や構成時間によって大きく異なります。
(左:株式会社ビデオリサーチ調べ)
(右:2021年10月時点・株式会社マクロミル調べ)
(※JIAA(一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会)制定の
『広告掲載先の品質確保に関するガイドライン(ブランドセーフティガイドライン)』)
民放CU:民放キャッチアップ
(一般的に見逃し配信のことを指す)
コネクテッドTVでのターゲティング
成長が続くコネクテッドTVでもアンケートデータをベースにターゲティング配信が可能です。
テレビデバイスでの視聴比率は年々増加傾向(以下、デバイス別UB数割合)
テレビ本体のみで結線が可能となるテレビ端末
(SONY BRAVIA,SHARP AQUOS等)
スマートTVを保有せずともHDMIに挿すことで結線が可能になるデバイス
(FireStick,ChromeCast等)
主にケーブルテレビ事業者や回線事業者が提供するデジタル専用チューナー
(J:COM LINK等)
ゲーム機本体とテレビを繋げネット回線を接続することが可能なデバイス
(PS5,Nintendo Switch等)